第三回技術交流会
「拡大するペンタブレット・ソリューション」
2010年7月28日、手描きコンソーシアム第3回技術交流会を、開催いたしました。
今回は、ペンタブレット製品とサービスの現状、将来像について展望し、意見交換を行いました。
ペンタブは、既にPC市場においても一定の地位を確立していますが、タッチパネルの標準搭載時代を迎え、更なる飛躍期に入ることが期待されます。 そこで、ペンタブレットのリーディング・カンパニーとして、長年にわたり業界を牽引している株式会社ワコムのタブレット営業本部ソリューション営業部の飯島睦ジェネラル・マネージャーより、ペンタブレットの製品や手描きソリューションのご紹介とデモを行っていただきました。

まずは、「ペンタブレット」という言葉を最初に用いたのがワコムであったこと、その長年の開発により書き味に関する様々なノウハウが蓄積されてきたこと、等の説明がありました。
電磁誘導方式が、ペンの筆圧や傾き、回転など様々な手描き情報を高い分解能で獲得し、抜群の表現力を持っていることが理解できました。
更に、ペンタブレット製品が、教育、会議、医療、海外などの分野で幅広く使われている現状についても、詳細な説明がありました。
手描きに関する用途がこれほど多岐にわたり、今なお拡大を続けているということは、市場の強いニーズと同社の開発力の強さを示すものでした。
その後の質疑応答では、書き味や静電結合技術の将来性、最近のタブレット型PCやクラウドとの関係など、様々な角度から突っ込んだ議論がなされました。

また、製品デモでは、特に、新しいマルチタッチ製品が印象に残りました。十本の指の全てを使って、画面上の絵や写真を容易に拡大縮小・回転・移動できる製品です。(掲載写真参照) 以上のように、タブレットの更なる将来性を感じさせる交流会となりました。
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